百田尚樹氏に“売名作詞家”呼ばわり 及川眠子氏が本音語った
作家の百田尚樹氏がツイッターで怒っている。今年1月に亡くなった関西の視聴率王・やしきたかじんさん(享年64)の最後を追った近著「殉愛」での一件だ。
同書で百田氏は、たかじんさんの歌「エゴイズム」を引用。そこへ「エゴイズム」の作詞家・及川眠子氏が12日、自身のツイッターで疑問を投げかけた。「解釈が違うよ~」(以下、ツイッターから)と。
さらに「なぜ及川のとこに取材に来てくれなかったんだろう。いつでもどこでも何でも喋ってやったのに」(15日)、「たかじんの筆跡にも違和感がある」(16日)などとつぶやき続けた。
及川氏は、たかじんさんのヒット曲「東京」を含め、39曲を提供。言うまでもなく、長い付き合いだった。また、作詞家として、Winkの「淋しい熱帯魚」はじめ、アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のオープニングテーマ「残酷な天使のテーゼ」も手掛けた超人気者。“エヴァ”ファンの間では“神”とあがめられる存在だ。
■「凄く戸惑ってます」
この間、2ちゃんねるなど外野から、たかじんさんの妻の過去の噂話などを掘り下げるやからも現れ、“火に油を注ぐ”格好に。そこで、ついに百田氏がブチ切れた。