挨拶にブチ切れ 「たかじん偲ぶ会」でも目撃された嫁姑の確執
著名人500人が集まったやしきたかじんさん(享年64)の偲ぶ会。出席者が口々に思い出を語り、在りし日の映像も流れる。穏やかでにぎやかな会が一瞬にして凍り付いたのが、新妻さくらさんの挨拶のときだったという。
出席者のひとりが言う。
「薄墨の着物に黒の帯といういでたちのさくらさんは、最後に壇上で挨拶しました。たかじんから感謝を伝えられた手紙を読みながら、<これからも、やしきたかじんの思いを守り続ける所存です>と話したのです。このとき、車椅子に乗ったたかじんのお母さんが、付き添いの人に向かって大声でがなり始めたのです。さくらさんが話すたびに毒づいている感じ。クリアには聞こえませんでしたが、みんなさくらさんの話に耳を傾け、会場はシーンとしていましたからね。大勢の人が違和感を覚えたと思いますよ。よほど文句を言いたいのだろうなあ、と思いました」
■「故人の遺志」で…
母が息子の死を知ったとき、すでに遺体は荼毘に付されたあとだったという。
故人の遺志といわれているが、さくらさんは、たかじんの母や兄弟に伝えることなく、葬儀を終えてしまっていた。そもそも昨年秋に入籍したといっても、親族はだれも彼女に会っていなかったとされる。