「進撃の巨人」主題歌も 太陽とシスコムーン小湊美和の解散後

公開日: 更新日:

 00年にはユニット名を「T&Cボンバー」に改名。シングル8枚、アルバム2枚を出し、その年の大阪公演を最後に解散。活動期間はわずか1年半だった。小湊さんは事務所を移り、シングル1枚をリリース。NHK「どんとこい民謡」の峰竜太との司会などを経てフリーになった。

「03年に弟(東京芸大出身の尺八奏者・小湊昭尚)と結成したユニット、Priestでアレンジ民謡や和楽器の魅力を伝える音楽活動を行い、PTAの親御さんからの依頼を受け、全国の小・中学校で『邦楽にふれる会』を開いたりしてます。12年にはアニメ『進撃の巨人』の主題歌を歌い、去年の紅白にも出場したLinked Horizonのアルバムのサポートメンバーとして参加、横浜アリーナでのコンサートにも出演しました。幅広いオファーがあるのはありがたいですね」

 前夫とは00年に離婚。03年、9歳年上の映像関係の仕事に就く男性と再婚した。

 都内に前夫との間の高2の男の子、小4の女の子の4人暮らし

「家族あってのワタシ。基本的に主婦業を優先し、朝6時に起きてお弁当作ってます。あと、PTAの役員も、です」

 ちなみに、他のメンバーの稲葉さんはかつての所属事務所のスタッフ、信田さんはスポーツタレント、RuRuさんは上海在住だ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    松本人志「事実無根」から一転、提訴取り下げの背景…黒塗りされた“大物タレント”を守るため?

  2. 2

    島田洋七が松本人志復帰説を一蹴…「視聴者は笑えない」「“天才”と周囲が持ち上げすぎ」と苦言

  3. 3

    人気作の続編「民王R」「トラベルナース」が明暗を分けたワケ…テレ朝の“続編戦略”は1勝1敗

  4. 4

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  5. 5

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  1. 6

    松本人志が文春訴訟取り下げで失った「大切なもの」…焦点は復帰時期や謝罪会見ではない

  2. 7

    窪田正孝の人気を食っちゃった? NHK「宙わたる教室」金髪の小林虎之介が《心に刺さる》ファン増殖中

  3. 8

    井上真央ようやくかなった松本潤への“結婚お断り”宣言 これまで否定できなかった苦しい胸中

  4. 9

    菊川怜が選んだのはトロフィーワイフより母親…離婚で玉の輿7年半にピリオド、芸能界に返り咲き

  5. 10

    福山雅治は自宅に帰らず…吹石一恵と「6月離婚説」の真偽

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇