高田延彦の“酒豪伝説” 「飛行機で何十回もおかわりしたら…」
私たちが行くと、料理もお酒も、アッという間になくなっちゃうだろ。店員は大変だったと思うよ。
それで地方巡業で1カ月ほどかなあ、ブランクがあって行ったら店がなくてさ。別の居酒屋になってた。もしかしたら私たちが行って食べ尽くすから閉めちゃったのかなあ……ってしばらく話のタネになったもんだよ。
これだけ飲む私でもね、「参った」って思ったのが、ある関取。同じペースで飲んでたら、先にへべれけになってさ。それでも関取は平気な顔して、「あれ、延ちゃん、もう飲まないの?」って。もう量を競うような年じゃないし、今までの酒代をトータルすると都内に一軒家が2棟は建ってるだろうな。これからは、ゆっくりと楽しむ酒にしていきたいね。