応援歌が大人気 歌手で女優の大原櫻子は下半期ブレーク必至
「次から次に若い女優が出てきて、覚えきれない!」と思っている中高年も、今年の下半期にブレークしそうなこの2人だけは覚える価値がありそうだ。
まずは大原櫻子。「だれ?」とわからない人に説明すると、17歳で映画の主役オーディションに合格し、バンドのボーカル役として歌った曲で実際に歌手デビューも果たしたという、異色の“女優&歌手デビュー”したタレントだ(のちにソロデビュー)。
先日の「報道ステーション」(テレビ朝日系)のスポーツコーナーのVTRでは、なんと楽天の松井裕樹が球場に来る時にいつも櫻子の曲を聴いていると告白し、ネットで話題になっている。ストッパーになった今年から聴きはじめたらしいから、好調の秘密は“聴くと元気が出る”櫻子ソングにあったのだ。
そういえば、高橋尚子が練習やレース前にhitomiの「LOVE2000」を聴いていることが話題になり、シドニー五輪で金メダルを獲得した直後にhitomiが大ブレーク。紅白にも出た。今年、楽天が優勝し、松井がMVPなら、櫻子も下半期に一躍メジャーになるだろう。