宝塚史上初? まさかの“お笑い部門”で紫吹淳ブレークの予感

公開日: 更新日:

 6日、ミュージカル「グッバイ・ガール」の制作発表会見に登場した元宝塚歌劇団の紫吹淳(46)。「男運のなさが共感できるので、私の代表作になるかな」と笑わせる姿は“バラエティータレント”そのものだった。

 先月29日放送の「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日系)で40歳を過ぎても身の回りのことが何一つできないことを明かして話題に。番組では「料理」「銀行振り込みやATM操作」「電車の切符購入」ができないことを告白。人生で掃除機を触ったことがなく、“ばあや”ことファンクラブ代表の菅由美子さんがマネジャーとして世話をしているため、「周囲から“46歳の赤ちゃん”と言われている」という。

 この日の会見でも共演者の岡田浩暉(49)から「カップラーメンを食べたことがないんだって。群馬県人なのに『ぺヤング』すら食べたことないらしい」と暴露されても「なぜだろう?」とトボケ顔。同舞台の劇中で母親役を演じるため、「皿洗いのシーンがあって、やったことがないので不安。舞台が終わる頃には家事が一つできるようになっているかなと思います」と笑わせた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    「かなり時代錯誤な」と発言したフジ渡辺和洋アナに「どの口が!」の声 コンパニオンと職場で“ゲス不倫”の過去

  4. 4

    中居正広氏「性暴力認定」でも擁護するファンの倒錯…「アイドル依存」「推し活」の恐怖

  5. 5

    「よしもと中堅芸人」がオンカジ書類送検で大量離脱…“一番もったいない”と関係者が嘆く芸人は?

  1. 6

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  2. 7

    入場まで2時間待ち!大阪万博テストランを視察した地元市議が惨状訴える…協会はメディア取材認めず

  3. 8

    米国で国産米が5キロ3000円で売られているナゾ…備蓄米放出後も店頭在庫は枯渇状態なのに

  4. 9

    うつ病で参議員を3カ月で辞職…水道橋博士さんが語るノンビリ銭湯生活と政治への関心

  5. 10

    巨人本拠地3連敗の裏に「頭脳流出」…投手陣が不安視していた開幕前からの懸念が現実に