いよいよ見放され…辻希美「炎上商法」に迫られる“次の一手”

公開日: 更新日:

連載コラム「2015年上半期ネット炎上事件簿」】

 うっかりしていて、かつ同性から好かれない炎上の常連といえば、辻希美(28)をおいてほかにない。

 あまりに炎上するため、もはや炎上商法すら疑われている辻だが、2月1日のブログに掲載した画像は、どうやら本当にうっかりしていたようだ。

 ブログ記事は、3人の子供たちが、100円均一ショップで買ってきた玩具の銃で「戦いごっこをして遊び」、部屋が散らかって片付けが大変だというもの。子供たちが互いに銃を別の子供に向け、狙い撃ちをしてはしゃぐ5枚の画像に、それぞれ「Yeah!」とイラストが添えられていた。

 ところが、この日の日本時間午前5時ごろ、イスラム国に拘束されていた日本人ジャーナリスト、後藤健二さんを殺害したとする動画がネットにアップされていた。ブログの更新が23時だったことから、ネット中で辻を批判する書き込みが噴出した。

「非常識にもほどがある」「すべての日本人が安否を気づかってきたのを知らないの」「さすがにこれはダメ、不謹慎」「ニュースを見てないのか」「デリカシーがない」と散々な言われように、程なく画像を別の子供がはしゃぐものに変更するハメとなってしまった。

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