敵は同性…瀧本美織が藤ケ谷ファンから浴びた“罵声”の教訓
【連載コラム「2015年上半期ネット炎上事件簿」】
神田愛花と同様、同性からの嫉妬で炎上したのが瀧本美織(23)。6月にジャニーズの若手グループKis―My―Ft2(キスマイ)のメンバー、藤ケ谷太輔(28)との熱愛が週刊誌などで報じられるや、ブログのコメント欄に暴言が殺到した。
2人は2011年に放映されたドラマ「美男ですね」で共演、すぐに交際に発展し、瀧本が藤ケ谷の自宅マンションに足しげく通っているという。実は、それまでにも神奈川県江の島で行われた音楽イベントで一緒にいたり、同じデザインの指輪をしていたことなどから、ファンやウオッチャーの間では交際が取り沙汰されていた。
藤ケ谷は、SMAPの木村拓哉(42)とのプライベートでのやりとりをブログに書いて木村から苦言を呈されるなど、うっかりさが元来の毒舌キャラと相まって母性本能をくすぐるタイプ。ゆえに、長期の交際報道はファンを刺激してしまった。
「瀧本美織を信じていたのに! ソニー損保解約する!」「アイドルが恋愛しようなんて仕事をなめているとしか思えない」といった男性ファンからと思われるコメントもあったが、ほとんどは「いますぐ別れて」「藤ケ谷くんファンに謝罪して」「芸能界から消えて」「人気もない女のくせに、どうせすぐフラれる」などと、藤ケ谷ファンの女性とおぼしきものであった。そのなかには、「肛門みたいな顔して」という苛烈なものまであったから恐ろしい。