中谷美紀、北川景子…映画祭で垣間見せた女優たちの“火花”
「たくさんの観客やカメラマンに笑顔を振りまきながら、内心は後輩に負けていられないというライバル心がメラメラなんでしょうね」
六本木ヒルズなどで開催中の第28回東京国際映画祭。国内外の女優ら400人が着飾って歩いた22日のレッドカーペットで、中谷美紀(39)にそんな声が芸能マスコミから上がった。
「中谷は永年所属したスターダストプロから7月に独立、個人事務所での新スタートを切っていますが、スターダストと円満退社というわけにはいかなかったようなんです。出演作『FOUJITA』がコンペティション部門にかけられ、得意のフランス語も披露し、上機嫌に振る舞っていましたけど、たとえば来年も今のようなポジションがあるという保証などない。スターダストの後輩の竹内結子、北川景子と顔を合わせ、フラッシュを浴びる姿を見て、今後は自分ひとりの力でやっていかなければならないと思っても全く不思議じゃない。白いドレスが意味深でした」(ワイドショー芸能デスク)
その北川景子(29)は出演作「の・ようなもの のようなもの」で、主演の松山ケンイチ(30)と共に登場。フラッシュの数で中谷を大きく上回っていたが、DAIGO(37)との結婚についてマイクを向けられても、言葉少な。