話題は“恋バナ”ばかり 華原朋美の暴露路線に周囲も戸惑い

公開日: 更新日:

 5年半の休業から復帰して3年。歌手として再起した華原だったが、話題になることは男の話ばかり。二股騒動や恋話と私生活は賑やかだった。

「とにかく明るくて親しみやすく、あっけらかんとしている」と業界内の華原評はいいのだが、「話の真意がわからないこともあって」と戸惑う声もあった。今年でデビュー20周年。情報番組のレギュラーにもなり、小室氏提供の楽曲の入った記念アルバムも発売。全国ライブツアーも開催。おまけに自伝本まで出版した。歌手としての意欲が感じられたのだが、いずれも成績はあまり芳しくはないと聞く。

「紅白」復帰を目標にしていたが、今年も状況は極めて厳しい。すでに芸能界ではベテランに入る華原。自分なりの方向転換が一連の暴露話につながっているように見える。話題性はあるが、今の華原に戸惑う――。

(ジャーナリスト・二田一比古)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ヤクルト村上宗隆と巨人岡本和真 メジャーはどちらを高く評価する? 識者、米スカウトが占う「リアルな数字」

  2. 2

    大山悠輔が“巨人を蹴った”本当の理由…東京で新居探し説、阪神に抱くトラウマ、条件格差があっても残留のまさか

  3. 3

    中山美穂さんの死を悼む声続々…ワインをこよなく愛し培われた“酒人脈” 隣席パーティーに“飛び入り参加”も

  4. 4

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  5. 5

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  1. 6

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  2. 7

    豊作だった秋ドラマ!「続編」を期待したい6作 「ザ・トラベルナース」はドクターXに続く看板になる

  3. 8

    巨人・岡本和真の意中は名門ヤンキース…来オフのメジャー挑戦へ「1年残留代」込みの年俸大幅増

  4. 9

    悠仁さまは東大農学部第1次選考合格者の中にいるのか? 筑波大を受験した様子は確認されず…

  5. 10

    中山美穂さんが「愛し愛された」理由…和田アキ子、田原俊彦、芸能リポーターら数々証言