話題は“恋バナ”ばかり 華原朋美の暴露路線に周囲も戸惑い
芸能人の仕事にも波がある。順調なときはいいが、うまくいかなくなると悩み、考え、手だてを図る。端的な例が女性のヌード。心機一転を図る意図だが、男はそうはいかない。こんな話がある。
部分カツラをしていたタレント。仕事がジリ貧な状況下、先輩に相談した。
「カツラを取ろうかと思います。取れば多少の話題になり、新たな仕事も増えると思うので」
先輩は即座に答えた。
「カツラを取っても、せいぜい増毛メーカーのCMにありつけるだけ。それも一過性で終わる。今のままを貫き通せば、また運は回ってくる」
彼はカツラを取るのをやめた。その意味ではヌードも大差ない。後が続かなくなることが少なくない。そのヌードも最近は減った。体に代わって心のヌードと呼ばれるのが告白。「暴露話」である。歌手の華原朋美(41)がバラエティー番組で暴露話をして話題になっている。かつての恋人・小室哲哉のことから口説いてきた男の話等々――。
「(周囲に)言っちゃダメだって言われるんですけど、いつか言ってやろうかと思います」