話題は“恋バナ”ばかり 華原朋美の暴露路線に周囲も戸惑い

公開日: 更新日:

 芸能人の仕事にも波がある。順調なときはいいが、うまくいかなくなると悩み、考え、手だてを図る。端的な例が女性のヌード。心機一転を図る意図だが、男はそうはいかない。こんな話がある。

 部分カツラをしていたタレント。仕事がジリ貧な状況下、先輩に相談した。

「カツラを取ろうかと思います。取れば多少の話題になり、新たな仕事も増えると思うので」

 先輩は即座に答えた。

「カツラを取っても、せいぜい増毛メーカーのCMにありつけるだけ。それも一過性で終わる。今のままを貫き通せば、また運は回ってくる」

 彼はカツラを取るのをやめた。その意味ではヌードも大差ない。後が続かなくなることが少なくない。そのヌードも最近は減った。体に代わって心のヌードと呼ばれるのが告白。「暴露話」である。歌手の華原朋美(41)がバラエティー番組で暴露話をして話題になっている。かつての恋人・小室哲哉のことから口説いてきた男の話等々――。

「(周囲に)言っちゃダメだって言われるんですけど、いつか言ってやろうかと思います」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大山悠輔が“巨人を蹴った”本当の理由…東京で新居探し説、阪神に抱くトラウマ、条件格差があっても残留のまさか

  2. 2

    大山悠輔逃し赤っ恥の巨人にOB評論家《良かった》 FA争奪戦まず1敗も…フラれたからこその大幸運

  3. 3

    悠仁さまの進学先に最適なのは東大ではなくやっぱり筑波大!キャンパス内の学生宿舎は安全性も高め

  4. 4

    過去最低視聴率は免れそうだが…NHK大河「光る君へ」はどこが失敗だったのか?

  5. 5

    八村塁が突然の監督&バスケ協会批判「爆弾発言」の真意…ホーバスHCとは以前から不仲説も

  1. 6

    《次の朝ドラの方が楽しみ》朝ドラ「あんぱん」の豪華キャストで「おむすび」ますます苦境に…

  2. 7

    国民民主党・玉木代表まだまだ続く女難…連合・芳野友子会長にもケジメを迫られる

  3. 8

    「人は40%の力しか出していない」米軍特殊部隊“伝説の男”が説く人間のリミッターの外し方

  4. 9

    瀬戸大也は“ビョーキ”衰えず…不倫夫をかばい続けた馬淵優佳もとうとう離婚を決意

  5. 10

    迫るマイナ保険証切り替え…政府広報ゴリ押し大失敗であふれる不安、後を絶たない大混乱