加藤紗里、ゲス川谷も…スキャンダルで焼け太りの損得勘定
「俺、好きで黙っていたわけじゃない」という言葉。裏を返せば、「話したくても止められていた」という捉え方もできる。熱愛が発覚すると、事務所から「当人に任せています」と大人の対応をよく聞くが、不倫はそうはいかず、事務所が間に入ることはよくあること。結果、ベッキーは仕事をなくした。
対照的に川谷のバンドは騒動効果もあってか、ライブ人気は高まるばかり。そこで飛び出した「誰に謝ればいいの」発言。確かに不倫は当事者間の問題。直接、関係ない人に謝る話ではない。思わず出た本音とはいえ、メディアに追いかけられ、犯罪者のように逃げるハメになった。ベッキーは夏にも復帰するとの情報もある。今後の川谷の言動によっては再びひと波乱ありそうな気配も漂う。
(ジャーナリスト・二田一比古)