CMが0本に SMAP“バラ売り”で強まるスマスマ打ち切り説
1月に勃発したSMAPの分裂・解散騒動。結局、騒動の責任をとらされ、“育ての親”といわれる女性の元チーフマネジャーがジャニーズ事務所を“追放”されて騒動は収束したが、ここにきてその影響が。SMAPのメンバー5人がそろって出演するCMが0本になってしまったというのだ。
「騒動の時点ではSMAPとしてセブン&アイ・ホールディングス、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンと契約を結んでいた。一部メディアの取材に対して、両社ともに『(契約の)状況は変わらない』とコメントしていたが、CM契約をとってきたのは元チーフマネジャー。おそらく、4月からの1年契約だったのでしょうが“窓口”がいなくなったこともあってか、3月末にかけてジャニーズの公式サイトのSMAPの出演情報から両社の名前が消えてしまった」(芸能関係者)
4月に入り、中居正広が出演するCygamesの「アイドルマスターシリーズ」、木村拓哉が出演する台湾観光協会のCMは盛んに流れているが、「新体制になってからのジャニーズは基本的にSMAPを“バラ売り”する方針。そのため、唯一の5人そろってのレギュラー番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の打ち切り説も根強い」(前出の芸能関係者)。
メンバー5人とジャニーズの契約が切れる9月末以降、誰かが独立するという噂も消えないだけに、騒動はまだくすぶっている。