反町隆史やっぱり続投…新「相棒」に囁かれる2つの不安
■せっかくの設定がパーに
もうひとつ、不安というより、もったいないのは反町をただの警察官にしてしまったことだ。
「シーズン14で唯一珍しかったのは冠城が法務省のキャリア官僚だったこと。水谷豊演じる杉下右京が警察官僚であることから、冠城が単なる杉下の部下ではなく、出身官庁から放たれた“スパイ”的な役割も担っていたのです。これがせめてもの目新しい味付けになっていたのに、なくなるのは残念ですね」(前出の桧山珠美氏)
視聴者を離さない秘策はあるのか。