40代がやりがちなNGメイクとインナーカラー全8選。痛いおばさんは回避したい…
アラサー・アラフォー女子がやったら“痛いメイク”4選!
アラサー・アラフォー女子は、メイクやヘアカラーというパーソナルなことですら、常に厳しい目線を向けられてしまうから大変ですよね。そんな時、「“痛い”なんて思われたくない」というのが、本音ではないでしょうか。
そこで今回は、痛いと言われないための工夫について、一緒に考えていきましょう!
(コクハク編集部では美容にまつわる記事をご紹介してきました。そのなかから「40代が痛いと思われるメイクとインナーカラー」について、ピックアップしてお届けします)
“痛い”と評されるメイクは、実際のところ、少し“個性的”なだけであることがほとんど。まずは、悪印象を与えてしまいがちなメイクについて、まずはご紹介します。
1. 時代遅れのギャル感を出すメイク
2010年あたりに流行ったギャルメイクを、今でも取り入れているなら要注意。
無理に若作りしている印象や、古くさい印象を相手に与えてしまうかもしれません。
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2. カラコン+つけまのバッチリメイク
海外セレブのような色付きカラコンとフッサフサのつけまつ毛で目元の印象をばっちり強調するようなメイクも、相手をびっくりさせてしまうかも。
アラサー・アラフォー女子は可愛らしく元気な印象よりも、エレガントで落ち着いた印象を求められることが増えます。
3. ぷっくり盛りすぎた涙袋メイク
現在10代〜20代の女子の間で流行っている涙袋をぷっくりさせるアイメイクですが、アラサー・アラフォーの女性がやると無理をしているように見えることも…。
しかし、今や下まぶたに色を入れるのは定番なので、涙袋を作ること自体はやめなくてもOKです。
4. 水光肌を作るのに失敗したツヤメイク
韓国アイドルのような水光肌が作れるクッションファンデーションが火付け役になり、ツヤ肌が大人気。しかし、水光肌の独特のツヤは、実は作るのがとっても難しいんです。
トレンドの水光肌を作りたくて肌をテカテカにしてしまうのも、“痛い”と思われがちなメイクです。
アラサー・アラフォー女子がやったら“痛いインナーカラー”4選!
髪の毛の内側だけにカラーを入れる「インナーカラー」は、若者から50代くらいの女性まで、広い世代に流行していますよね!
でも気をつけたいのが、40代を過ぎてからのインナーカラー。少し間違えただけで、痛い「紫メッシュおばちゃん」と同じラインに足を踏み込んでしまう可能性も…。
続けては、痛いインナーカラーの特徴を4つご紹介します。
1. 染める範囲が広すぎる
インナーカラーを入れる時には、染める範囲に注意しましょう。あまりに太く幅広く入れてしまうと、とても派手な印象になってしまいます。
また、髪の毛を結んだ時にインナーカラーが見えすぎても悪目立ちしてしまうので注意しましょう。
2. 奇抜すぎるカラー
仕事に支障がない人でも、グリーンやブルー、ピンクなど明るい色味を入れてしまうと、紫メッシュの痛いおばさんと変わりません…。
40代女性がインナーカラーを入れる時には、奇抜な色は選ばないほうが無難です。
3. え? 白髪? なシルバー系
シルバーやグレーなどのカラーは、入れ方によっては、ただの白髪に見えてしまい、老けた印象になってしまいます。
また、ほかの色味でもブリーチを繰り返すと、あとで色がどんどん抜けて白髪っぽく見えてしまう可能性も…。
4. ケアが先じゃない? 乾燥&傷みが残念過ぎる
髪の毛がパサパサに乾燥していたり、傷みすぎてツヤがまったくなかったりすると、インナーカラーを入れても残念な仕上がりになってしまいます。
髪の痛みがひどすぎる人は、まずヘアケアをしっかりして、ある程度まとまった印象になってから挑戦するといいかもしれませんね。
やらない方がいいの?
本来、メイクやインナーカラーで個性を出すことは、とても大切なことです。気心知れた友達といつものように食事に行くなら、あなたの個性を大切にしてもらえるので大丈夫でしょう。
一方で、お仕事や婚活の場面では個性を容認してもらえない可能性が高いです。
相手に好かれたい&嫌われたくない場合は、工夫して万人受けのメイクに近づける視点を持つことも大切かもしれません。
(2020年12月、2023年2月の初出を元に再構成)
(キレイ情報ラボ/ライター女子部)