「GTO」以来のハマリ役…4代目“相棒”反町隆史に相次ぐ称賛
4代目“相棒”に反町隆史(41)を起用した水谷豊主演ドラマ「相棒Season14」(テレビ朝日系)が視聴率18.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好スタートを切って話題になっている。
この数字は今年放送された民放連ドラの初回視聴率でトップ。新“相棒”が反町に決まるまではいろんな俳優の名前が飛び交うなど紆余曲折あったものの、ドラマに対する視聴者の関心の高さが裏付けられた形だ。
コラムニストの桧山珠美氏がこう言う。
「まずは水谷さんと反町さんの関係性が新鮮でした。これまでの相棒は全員が警察官で、キャリアである水谷さんとの上下関係はハッキリしていました。しかし、今度の反町さんは法務省という“本籍地”を持っていて、しかもキャリア官僚。水谷さんベッタリではなく互いに腹の探り合いをしながら事件も解決していくという設定が目新しかったです」
もちろん、反町自身の存在感も大きく貢献している。ネット上には「反町かっこいい」「なんか立っているだけでかっこいいのはなぜだ」といった書き込みが相次いでいるが、前出の桧山氏もまったく同意見だ。