発端は井上真央? 松嶋菜々子3年ぶり連ドラ主演の舞台裏

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「優雅に仕事を選んでいる場合じゃないの。分かってるでしょ」などと社長にハッパを掛けられ、「そうね」とやる気を奮い起こした!?

 7月スタートのフジテレビ系木曜劇場「営業部長 吉良奈津子」で、3年ぶりに連ドラ主演を果たす女優の松嶋菜々子(42)。その舞台裏を取材すると、業界関係者が「ミタ」とばかり、冒頭のような場面を語ってくれた。

「実際に見たわけじゃないんですけどね。松嶋さんの所属事務所『セブンス・アヴェニュー』は井上真央さんの独立が噂され、松嶋さんと並ぶ2枚看板のひとつを失うピンチです。同社は年俸制で、かならずしも仕事量と合っているというわけでもないらしく、井上さんは『私ばっかり(働かされて)』と不満をため、母親ともども年俸アップを望んでいたのですが、この母親と事務所社長がけんかして交渉決裂、それで独立という流れになったようなんです。真央さんの不満の裏には、CM出演がメーンで、ほとんど女優らしい仕事をしていない松嶋さんの姿が見え隠れしている。ご主人の反町隆史さんも売れっ子ですし、先輩(松嶋)だけ好きな仕事を選べて悠々自適な生活を送っているのはズルイと思ったのかも知れませんね」

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