NOKKOが子育て秘話 「娘は“フレンズ”聞いたら寝ちゃう」
ロックバンド「レベッカ」のボーカルNOKKO(52)が5日、映画「シング・ストリート 未来へのうた」(ジョン・カーニー監督、9日公開)公開直前イベントに「ミッソーニ」のワンピ姿で登場し、ちょっぴり変わった子育てエピソードを披露した。
今年10歳になる娘とは「カーリー・レイ・ジェプセンっていいよね」と、カナダ出身の女性シンガー・ソングライターの曲を一緒に聞きながら盛り上がったり、「朝は時報代わりにNHKの『みんなのうた』を聞いている」とミュージシャンらしい日常を告白。それに加え、「『テレビ体操』の五日市祐子さんが気になる。きょう(の位置)は斜め後ろだねとか、マニアックな会話をしています」。
小さな頃はNOKKO本人が歌って寝かしつけていたため、「『夕焼け小焼け』でも『フレンズ』でも聞いたらすぐ寝ちゃうみたい。(昨年の再結成ライブでも)3曲までしか聞けなかったみたい」。
80年代を代表する歌姫も、すっかり母の顔だった。