宮沢りえ○で吉高由里子は× ジャニーズ熱愛容認の線引き
これは行きつくとこまで行くのではないか。女優の宮沢りえ(43)とV6・森田剛(37)のことだ。交際の“第一報”は週刊新潮なのだが、発売中の女性自身も2人の“手つなぎ沖縄旅行”を写真付きで報じている。1誌ならず2誌までもとは、交際はがぜん真剣味を帯びてきた。
先月29日には、宮沢の主演映画「湯を沸かすほどの熱い愛」が公開され、舞台あいさつに立ったのだが、新潮の交際報道にからめて、各スポーツ紙も大々的に報じている。普段はジャニーズタレントの熱愛を報じるのに及び腰なスポーツ紙が書いたということは、2人の関係は事務所“公認”といっていいだろう。芸能リポーターの川内天子氏はこう言う。
「宮沢は森田より6歳も年上。2人が結婚までいくかはわかりませんが、森田としては、お姉さんに誘われて演技の勉強をしていたというところでしょう。宮沢は演技も抜群にうまく、ジャニーズにとって“森光子”さんのような存在なのかもしれません」
一方で宮沢&森田とは全く違う扱いとなっているのが、女優の吉高由里子(28)と関ジャニ∞の大倉忠義(31)の交際だ。発売中のフライデーが2泊4日のバリ島旅行をバッチリ報じているのだが、芸能マスコミは完全に黙殺している。要はジャニーズ事務所としては、認められない交際なのだ。