週刊誌“代理戦争”勃発で見えてきた松居一代の本当の狙い
松居としては、夫の不貞疑惑を世間にぶちまけ、話題になるうちに、ビジネス展開を見据えるようになったか。実際、松居に6時間インタビューしたという20日発売の「週刊新潮」には、「近いうちにニューヨークを拠点にしてビジネス展開したい」との松居のコメントがある。
しかし、それにしても松居の行動は常軌を逸している。新潮の取材に対しても船越への攻撃をやめず、船越の机の引き出しでみつけた「恐怖のノート」の1ページ目に「子作り」とあったことなどを暴露。船越がEDでかつ「自毛植毛」で、カツラ数十個を持っているといった個人情報までぶちまけているのだ。
一方、20日発売の「週刊文春」は、松居のもとにハワイ地裁による「出廷命令」が通知されたと伝えている。その原告は、これまで松居が船越の不倫相手と主張するハワイ在住の“親友”夫妻で、松居のハラスメント行為を訴えたのだ。裁判所作成の通知書には、松居が“親友”女性の夫の職場を訪れ、他の職員の前で手が付けられないほど泣きわめいたといった行為などが克明につづられているという。
さらに、夫妻はホノルル警察にもハラスメント容疑を訴えているといい、騒動は事件性も帯びてきている。松居の自宅には、船越が裁判所に申し立てた離婚調停の申立書もすでに投函されているが、松居はこれも無視しているという。一体この騒動、どうなっていくのか。