江原啓之も困惑 松居一代の鈴緒に住民恨み節「運下がる」

公開日: 更新日:

 松居一代(60)騒動は神様にまで飛び火している。船越英一郎(56)と松居が奉納した神社の鈴緒問題である。縄を手で持つ部分の六角桐枠には夫婦の名前が彫られており、氏子や近隣住民から「縁起悪い」と騒がれているのだ。

 神社側は“神様への奉納なので縁起が悪いということはない。神様は差別しないので”との回答だが……。

あの鈴緒は触りませんよ。振ったら運が下がりそうだから。最近はあの鈴緒だけ並ばなくなりました。マスコミを引き連れて神社に来たあたりから迷惑に感じていましたが、鎮守様として昔からお参りしている身としては心外です」(近所の住人)。代々住んでいる邸宅街を新参者に引っかき回され、地元住民は憤慨しているのだ。

 松居が奉納した北沢八幡神社は室町中期に勧請された由緒正しい神社で、スピリチュアリストの江原啓之氏(52)が神職に就いていたこともあり、パワースポットとして有名。夏の例大祭には毎年シーナ&ザ・ロケッツの鮎川誠(69)とシーナ(享年61)と娘でモデルの鮎川陽子(40)らが30年以上にわたり家族で参拝に来るほほ笑ましい姿もあった。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    松本人志「事実無根」から一転、提訴取り下げの背景…黒塗りされた“大物タレント”を守るため?

  2. 2

    島田洋七が松本人志復帰説を一蹴…「視聴者は笑えない」「“天才”と周囲が持ち上げすぎ」と苦言

  3. 3

    人気作の続編「民王R」「トラベルナース」が明暗を分けたワケ…テレ朝の“続編戦略”は1勝1敗

  4. 4

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  5. 5

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  1. 6

    松本人志が文春訴訟取り下げで失った「大切なもの」…焦点は復帰時期や謝罪会見ではない

  2. 7

    窪田正孝の人気を食っちゃった? NHK「宙わたる教室」金髪の小林虎之介が《心に刺さる》ファン増殖中

  3. 8

    井上真央ようやくかなった松本潤への“結婚お断り”宣言 これまで否定できなかった苦しい胸中

  4. 9

    菊川怜が選んだのはトロフィーワイフより母親…離婚で玉の輿7年半にピリオド、芸能界に返り咲き

  5. 10

    福山雅治は自宅に帰らず…吹石一恵と「6月離婚説」の真偽

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇