歌舞伎界きってのモテ男 中村七之助が追う勘三郎の背中

公開日: 更新日:

「早く結婚して」「いや独身でいて」と、女性ファンがヤキモキしているのだという。

 故18代目中村勘三郎の次男で歌舞伎俳優、中村七之助(34)が、3年前に写真誌で交際をキャッチされた彼女との波照間島旅行を女性誌に激写されたからだ。七之助といえば、本業の歌舞伎では女よりも色っぽいと評判の女形はもちろん、浅草で先日行われた「したまちコメディ映画祭」では神輿を担げば周辺がパニックになるなど、芸能界でトップクラスのモテ男。

「遊びもして、不祥事もあった若い頃から一皮も二皮もむけ、ドラマや映画、CMと多方面の活躍もあって、女性ファンがすごい。若い美女の観客は総合格闘技に多いのですが、最近は七之助に魅せられて歌舞伎座に足を運んだり、イベント会場に追っかけする若い女性が本当にたくさんいるんです」(芸能プロデューサーの野島茂朗氏)

■名跡の重みとオヤジの背中

 中村屋のサラブレッド。幼少期からその光る才能で注目を集める一方、不祥事もあった。2005年、泥酔しタクシーでトラブルになり、駆けつけた警察官に暴行を加え、公務執行妨害で現行犯逮捕されたことも。以来12年、そうした騒動は起こしていないが、芸能リポーターの城下尊之氏はこう言う。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大山悠輔が“巨人を蹴った”本当の理由…東京で新居探し説、阪神に抱くトラウマ、条件格差があっても残留のまさか

  2. 2

    大山悠輔逃し赤っ恥の巨人にOB評論家《良かった》 FA争奪戦まず1敗も…フラれたからこその大幸運

  3. 3

    悠仁さまの進学先に最適なのは東大ではなくやっぱり筑波大!キャンパス内の学生宿舎は安全性も高め

  4. 4

    過去最低視聴率は免れそうだが…NHK大河「光る君へ」はどこが失敗だったのか?

  5. 5

    八村塁が突然の監督&バスケ協会批判「爆弾発言」の真意…ホーバスHCとは以前から不仲説も

  1. 6

    《次の朝ドラの方が楽しみ》朝ドラ「あんぱん」の豪華キャストで「おむすび」ますます苦境に…

  2. 7

    国民民主党・玉木代表まだまだ続く女難…連合・芳野友子会長にもケジメを迫られる

  3. 8

    「人は40%の力しか出していない」米軍特殊部隊“伝説の男”が説く人間のリミッターの外し方

  4. 9

    瀬戸大也は“ビョーキ”衰えず…不倫夫をかばい続けた馬淵優佳もとうとう離婚を決意

  5. 10

    迫るマイナ保険証切り替え…政府広報ゴリ押し大失敗であふれる不安、後を絶たない大混乱