お買い得? 元SMAP3人ギャラはジャニ時代から「3割安」
一部週刊誌が、元SMAP稲垣吾郎(43)の関西テレビ制作の来春放送ドラマへの出演が決まったと報じた件。すぐさま、同局の福井澄郎社長(69)が定例記者会見で否定する一幕もあるほどグループ解散以降もメンバーの動向は注目を集めている。
特にジャニーズ事務所を退所した3人衆。稲垣含め、草彅剛(43)、香取慎吾(40)はAbemaTVでの「72時間ホンネテレビ」が大成功を収めたばかり。これ以上ない幸先のいいスタートを切り、風向きは一気に逆風から追い風になった。これまで静観していた各民放キー局がオファーに乗りだす中で、話題になっているのが3人の出演料。「ジャニーズ時代と比べ、2~3割ほど安い」(某キー局関係者)というのである。
具体的にナンボなのか。
「地上波のGP帯(19~23時)のバラエティーで1本あたり120万円~。抜群の知名度と話題性、彼らが持つ10%超の潜在視聴率を考慮すれば、かなりお買い得」(前出のキー局関係者)
きっかけをつくったAbemaTVも、次の企画に向けて動きだしており、「年末年始の特番と通常のレギュラー番組へのオファーを始めた。ギャラは所属先である『カレン』の言い値。とりあえず、“3人で1000万円~”と提示されたそうです」(事情通)。
“退所3人衆”株は、日経平均より手堅く値を上げていくかもしれない。