再来年春までギッシリ 広瀬すずに出演ラブコール続くワケ
■監督、プロデューサーはメロメロ
2連チャンの民放ドラマを終える頃にクランクインするのが、19年度前期放送のNHK朝ドラ通算100作品目となる「夏空―なつぞら―」(大森寿美男脚本)だ。先にオンエアされる99作品目「まんぷく」(福田靖脚本)より先に広瀬の名前を発表する前代未聞の展開。
NHK側はその理由について舞台となる北海道の夏が短く、3~4カ月ほど早めに撮影する必要があるからと説明したが、「どう逆立ちをしても広瀬のスケジュールがこじ開けられず、結果、オンエアの1年半も前に制作発表する羽目になった。局内からは疑問視する声が多数挙がっています」(NHK関係者)。
朝ドラの撮影期間は10カ月程度だが、後半に差しかかれば“かかりっきり”というわけにはいかない。というのも、19年度中に3本の映画撮影が控えており、「そのうちの1本は海外作品」(映画関係者)というのだ。
あっちもこっちも「広瀬すず」一色。人気の秘密は一体何なのか。
「演技力もさることながら、頭の回転がめちゃくちゃ速い。しかも二十歳前だというのに妙な色気が漂っている。骨抜きになる40代、50代の監督やプロデューサーは多い」(芸能プロ関係者)
恐るべし“ジジ殺し”だ。