夕食会参加の米倉涼子 トランプ大統領から直々“同伴指名”

公開日: 更新日:

 6日、東京・元赤坂の迎賓館で開かれた安倍首相夫妻主催の夕食会。来日中のトランプ大統領を歓迎するために、麻生財務相や河野外相、トヨタ自動車の豊田章男社長ら76人が集まった。

 トランプの孫娘・アラベラちゃんがファンだという歌手のピコ太郎やプロゴルファーの青木功といった著名人も顔をそろえたが、一際目を引いたのは背中がパックリ開いたドレスで登場した女優の米倉涼子(42)。

 5日夜、両首脳が夫妻で食事したのも東京・銀座の鉄板料理「銀座うかい亭」。米倉の主演ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系)のロケ現場として知られる。

「今回の米倉の夕食会の参加はトランプ氏の“ご指名”だったそうです。米倉は今夏、5年ぶりに米ブロードウェーミュージカル『シカゴ』にカムバックしたことで、米国でも有名です。大柄でエキゾチックな顔立ちもトランプ氏のタイプともっぱらです」(外交関係者)

 言われてみれば、モデル出身のメラニア夫人や長女イバンカと共通点があるような……。霞ケ関CCでラウンドした松山英樹とのゴルフもトランプ直々のオファーだったというが、公私混同のトランプを楽しませるために至れり尽くせり。安倍官邸はさすがにやりすぎだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    松本人志「事実無根」から一転、提訴取り下げの背景…黒塗りされた“大物タレント”を守るため?

  2. 2

    島田洋七が松本人志復帰説を一蹴…「視聴者は笑えない」「“天才”と周囲が持ち上げすぎ」と苦言

  3. 3

    人気作の続編「民王R」「トラベルナース」が明暗を分けたワケ…テレ朝の“続編戦略”は1勝1敗

  4. 4

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  5. 5

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  1. 6

    松本人志が文春訴訟取り下げで失った「大切なもの」…焦点は復帰時期や謝罪会見ではない

  2. 7

    窪田正孝の人気を食っちゃった? NHK「宙わたる教室」金髪の小林虎之介が《心に刺さる》ファン増殖中

  3. 8

    井上真央ようやくかなった松本潤への“結婚お断り”宣言 これまで否定できなかった苦しい胸中

  4. 9

    菊川怜が選んだのはトロフィーワイフより母親…離婚で玉の輿7年半にピリオド、芸能界に返り咲き

  5. 10

    福山雅治は自宅に帰らず…吹石一恵と「6月離婚説」の真偽

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇