突如「ぐるナイ」卒業…二階堂ふみ“女優病”こじらせたか

公開日: 更新日:

 女優の二階堂ふみ(23)が、11月23日に放送された「ぐるぐるナインティナイン 2時間SP」(日本テレビ系)の人気コーナー「グルメチキンレース ゴチになります!」の卒業を突如発表した。

「正直、寝耳に水の関係者もいました。同コーナーは、年間で最も支払金額の多かったメンバー2人がクビになるシステムでした。二階堂はその時点で最下位。そのため、もっぱら『クビになるのが悔しかったのでは』と囁かれています」(番組関係者)

 2016年に同コーナーのレギュラーになった二階堂は、出演の理由を「知名度を広げたくて」とコメントしていたが、もはや知名度をアップさせる必要はなくなってしまったという理由もあるのだとか。

「来年の大河ドラマ『西郷どん』には主要キャストで出演します。大河出演が決まったことによってバラエティーの情熱が薄れ、最近は『出たくて出ているわけじゃない』と漏らすこともあったそうで、事務所関係者はなだめるのにひと苦労でした」(前出の番組関係者)

 今後は女優業一本という決意の表れなのだろうが、こんな声もある。

「もともと、気分屋でノッている時はいいのですが、映画の番宣でバラエティーに出ると明らかにやる気がなさそうな態度をとってしまう。今回の一件を機にバラエティー出演はなくなりそうです」(芸能プロ関係者)

 バラエティーを見下す“女優病”じゃなければいいが。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  2. 2

    人事局付に異動して2週間…中居正広問題の“キーマン”フジテレビ元編成幹部A氏は今どこで何を?

  3. 3

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  4. 4

    中居正広氏&フジテレビ問題で残された疑問…文春記事に登場する「別の男性タレント」は誰なのか?

  5. 5

    TV復帰がなくなった松本人志 “出演休止中”番組の運命は…終了しそうなのは3つか?

  1. 6

    "日枝案件"木村拓哉主演「教場 劇場版」どうなる? 演者もロケ地も難航中でも"鶴の一声"でGo!

  2. 7

    フジテレビに「女優を預けられない」大手プロが出演拒否…中居正広の女性トラブルで“蜜月関係”終わりの動き

  3. 8

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」

  4. 9

    ビートたけし「俺なんか悪いことばっかりしたけど…」 松本人志&中居正広に語っていた自身の“引き際”

  5. 10

    フジテレビを襲う「女子アナ大流出」の危機…年収減やイメージ悪化でせっせとフリー転身画策

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…