薬指に指輪の意味深…マスコミを翻弄する斉藤由貴の戦略
不倫騒動で大騒ぎになった斉藤由貴(51)が23日、都内で行われた映画「リベンジgirl」の舞台挨拶に登壇。4カ月ぶりに公の場に現れた斉藤はグレーのワンピース姿で右手と左手、両方の薬指に指輪をつけていた。
今年8月に妻子ある50代の医師との「マンション密会」「手つなぎデート」が報じられ、ボサボサ&スッピンの“オトボケ釈明会見”でコトは収束したかに思われたが、医師が斉藤のパンツを頭にかぶっている衝撃写真が流出。その後は仕事のキャンセルも相次ぐなど散々な一年となった。
芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。
「舞台挨拶に登壇するのにあえて結婚指輪をしてくるということは『夫婦関係はうまくいってます』『離婚しません』というアピールでしょう。作品の世界観を無視して、私事をアピールしてくるあたりはなかなかの戦略家といえます。8月の不倫釈明会見も、ボサボサ頭に、スッピン、ヨレヨレの白シャツワンピで素顔感を強調し、『好意はあった』と、少しだけ認めて、核心は否定するやり方で我々報道陣もすっかりダマされました。でも“パンツ写真”ですべてがお芝居だったことが判明。さすがに報道陣も斉藤さんには“もうダマされない”というムードになっていますが」
女性週刊誌では地元で女優オーラを消して買い物をしている姿もキャッチされている。不倫報道は今回で3度目の斉藤。パンツ写真の流出元は身内という情報もあるが、どんな顔をして正月におせちをつつくのか気になる。