TBS安住アナは殺害予告を公表…男性アナウンサー残酷物語

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「私、20年間ずっと殺害予告いただいてますから」――。

 TBSの看板アナ、安住紳一郎(44)がそう明かして、話題になっている。22日放送のラジオ番組「安住紳一郎の日曜天国」でのこと。放送局に寄せられる視聴者からのクレームについて、安住アナは「結構、すごいのもあります。殺害予告とか普通に来るんですよ。春先と、夏になると必ずクレームの数は増える。びっくりです」などと語り、共演者を驚かせた。

 安住アナは「みなさんが私の仕事をどういうふうに考えているかはわかりませんけれども、結構、嫌な思いもしてるんですよ。かける言葉がないですよね、ごめんなさいね」とし、「いつか本にでもして出版したいなと思ってるんです」と続けていた。

 世間のイメージでは、華やかで、高給取りで、女にモテまくり。人も羨む良い生活を送っている局アナだが、実際はそうでもないという。芸能リポーターの城下尊之氏が言う。

「男性アナが日常的にクレームを受けるのは今に始まったことではありません。安住さんのように、世間に名前を知られているアナになると理不尽な言いがかりとしか思えないような意見も多く、ストレスも相当だと思います。局はそうしたクレームにも『ご意見として、参考にさせていただく』と応じるのですが、散々悪態をついた揚げ句に『わざわざ九州から(電話を)かけているんだ。電話代、どうしてくれるんだ』などと怒鳴られたりするというのですから、どうかしていますよね。イライラや欲求不満をぶつけるのが目的となると、対処のしようもないでしょう」

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