LINEドラマ主演も…のん本格復帰を阻む“生ゴミ先生”の呪縛
NHKの朝ドラ「あまちゃん」でブレークした女優のん(25)が、無料通信アプリ「LINE」で放送されるドラマ「ミライさん」で、久々に連続ドラマに出演する。
「2年前に所属事務所からの独立トラブルが報じられ、芸名を能年玲奈からのんに改名。16年公開のアニメ映画『この世界の片隅に』で、主人公の声優を務めましたが、女優としての活動の場はほとんどありませんでした」(スポーツ紙記者)
そんなのんに、久しぶりに大きな仕事が舞い込んだのだ。ネット上などでは「本格復帰への第一歩だ!」と騒がれているが、そう簡単な話ではないらしい。
「事務所とトラブルを起こしたという印象は拭えず、スポンサーはそういうタレントを敬遠する傾向にあります。クライアントの顔色をうかがう民放としては、彼女を使いづらいというのが本音でしょうね」(広告代理店関係者)
今年4月には前所属事務所のHPから“能年玲奈”の名前が削除された。独立問題は事実上、解決されたはずなのだが……。
「独立当初は、各テレビ局も前の事務所に気を使っていましたが、最近はその雰囲気はありません。それでも彼女をテレビ局が起用しないのは、15年にのんが個人事務所を設立する際に、役員として関わった演技指導者のT氏の存在が大きいと思います」(テレビ局関係者)