他人の声も重要な情報源…エゴサーチで蟹江役を追求したい
先日電車の中でエゴサーチをしていたら、ツイッターに数秒前の書き込みで「目の前に小手伸也がいる」というつぶやきを発見し、君か? 君なのか? とドギマギしました小手伸也です(あの~、そういう時はむしろ声をかけてくださいね)。
エゴサーチ、僕は割と「する派」なんですが、芸能人の皆さんの過半数は「しないに越したことはない派」。東出昌大くんは「“エゴサ”で引っかかった偽情報のせいで夫婦喧嘩になりかけた」、鈴木保奈美さんに至っては「(エゴサする)意味が分からない」と、やはり、ネットの風評には距離を取ってしかるべきという意見が多いようです。
ではなぜ、そんな危険な情報の海に僕が飛び込みたがるかというと、簡単にいえば、悩みたいからです。
自分が他人からどう思われているのか。その答えを友人知人から聞き出すのは案外難しいもので(酒でも入らない限り)、その半面、「別に知り合いでもないし、つぶやきたいからつぶやく」という、ある意味素直過ぎる赤の他人の意見というのは、リテラシーはさておき、とても重要な情報源だと僕なんかは思うわけです。