米倉涼子「リーガルV」 視聴率20%超えに“織田裕二”登場案

公開日: 更新日:

 1日に放送予定だった、米倉涼子(43)の主演ドラマ「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」(テレビ朝日系木曜21時~)の第4話の放送が、プロ野球・日本シリーズの生中継の延長で休止になったことでちょっとした“騒ぎ”になった。ネット上に「楽しみが奪われた」「見たい。この気持ち、来週に大爆発」など、ファンの嘆きの声があふれ返ったのだ。

 これまでの「リーガルV」の視聴率は初回から15.0、18.1、15.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好調。今回の休止はむしろ追い風になりそうだ。

「日本シリーズの放送延長後に放送された10月31日の日テレ系の『獣になれない私たち』は75分遅れで視聴率が1.4%下がりました。TBS系の『中学聖日記』も同じパターンで下落。『リーガルV』が予定通り放送されていれば120分遅れになり、いくら人気番組とはいえ大幅ダウンは否めませんでした。ライバル局の様子を見て休止にしたテレ朝の判断は正解でした」(テレビ局関係者)

 もっとも、米倉が“スーパー女医”を演じた「ドクターX」は20%超えが当たり前だった。テレ朝としては日テレからGP帯(19~23時)の視聴率を奪取し、3冠獲得のためにも、「リーガルV」の数字を上乗せして20%超えに期待したいところだろう。秘策はあるのだろうか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大友康平「HOUND DOG」45周年ライブで観客からヤジ! 同い年の仲良しサザン桑田佳祐と比較されがちなワケ

  2. 2

    阪神・西勇輝いよいよ崖っぷち…ベテランの矜持すら見せられず大炎上に藤川監督は強権発動

  3. 3

    歌手・中孝介が銭湯で「やった」こと…不同意性行容疑で現行犯逮捕

  4. 4

    佐々木朗希の足を引っ張りかねない捕手問題…正妻スミスにはメジャー「ワーストクラス」の数字ずらり

  5. 5

    阪神・藤川監督が酔っぱらって口を衝いた打倒巨人「怪気炎」→掲載自粛要請で幻に

  1. 6

    巨人・小林誠司に“再婚相手”見つかった? 阿部監督が思い描く「田中将大復活」への青写真

  2. 7

    早実初等部が慶応幼稚舎に太刀打ちできない「伝統」以外の決定的な差

  3. 8

    「夢の超特急」計画の裏で住民困惑…愛知県春日井市で田んぼ・池・井戸が突然枯れた!

  4. 9

    フジテレビを救うのは経歴ピカピカの社外取締役ではなく“営業の猛者”と呼ばれる女性プロパーか?

  5. 10

    阪神からの戦力外通告「全内幕」…四方八方から《辞めた方が身のためや》と現役続行を反対された