都内のスーパーで特売品を 安室奈美恵「引退後2カ月」の今

公開日: 更新日:

 今月1日に発表された日経トレンディ「2018年ヒット商品」ランキングで9月16日に引退した安室奈美恵さん(41)が1位になった。正確に言えば「商品」ではない人物名が同ランキングで1位を獲得するのは、1999年の宇多田ヒカル以来、19年ぶりだという。改めて安室さんは存在感の強さを示したといえるだろう。ファンの間に“アムロス”なんて言葉も広まったが、引退した安室さんは今、どこで何をしているのか――。

 彼女を長年取材してきたマスコミ関係者は、「数週間前に都内のスーパーで目撃しました。いつものように大きな帽子に白いマスク姿で買い物をしていました」と証言する。

 “一般人”になったことでいくらか肩の荷が下りたのか、家事もしっかりこなしているようだ。スーパーでは特売品にも手を伸ばしたり、買い物を楽しんでいる様子だったという。

■新人の発掘や育成には興味か

 もっとも、こうした安室さんの平穏な日々はいつまで続くのだろうか。アーティストとして最後のアルバムとなった「Finally」は237万枚(約84億円)を売り上げた。前出の日経トレンディによれば今回の引退劇の経済効果は500億円超に上るらしい。そんな彼女を周囲が放っておくわけがなく、最近は水面下の動きが慌ただしい。元所属事務所関係者、テレビ局関係者たちがさまざまなルートから安室さんに接触を図ろうとしている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  2. 2

    萩原健一(6)美人で細身、しかもボイン…いしだあゆみにはショーケンが好む必須条件が揃っていた

  3. 3

    人事局付に異動して2週間…中居正広問題の“キーマン”フジテレビ元編成幹部A氏は今どこで何を?

  4. 4

    フジテレビに「女優を預けられない」大手プロが出演拒否…中居正広の女性トラブルで“蜜月関係”終わりの動き

  5. 5

    中居正広氏&フジテレビ問題で残された疑問…文春記事に登場する「別の男性タレント」は誰なのか?

  1. 6

    おすぎの次はマツコ? 視聴者からは以前から指摘も…「膝に座らされて」フジ元アナ長谷川豊氏の恨み節

  2. 7

    ビートたけし「俺なんか悪いことばっかりしたけど…」 松本人志&中居正広に語っていた自身の“引き際”

  3. 8

    TV復帰がなくなった松本人志 “出演休止中”番組の運命は…終了しそうなのは3つか?

  4. 9

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  5. 10

    "日枝案件"木村拓哉主演「教場 劇場版」どうなる? 演者もロケ地も難航中でも"鶴の一声"でGo!

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  2. 2

    大阪・関西万博の前売り券が売れないのも当然か?「個人情報規約」の放置が異常すぎる

  3. 3

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  4. 4

    ヤクルト茂木栄五郎 楽天時代、石井監督に「何で俺を使わないんだ!」と腹が立ったことは?

  5. 5

    バンテリンドームの"ホームランテラス"設置決定! 中日野手以上にスカウト陣が大喜びするワケ

  1. 6

    菜々緒&中村アン“稼ぎ頭”2人の明暗…移籍後に出演の「無能の鷹」「おむすび」で賛否

  2. 7

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  3. 8

    ソフトバンク城島健司CBO「CBOってどんな仕事?」「コーディネーターってどんな役割?」

  4. 9

    テレビでは流れないが…埼玉県八潮市陥没事故 74歳ドライバーの日常と素顔と家庭

  5. 10

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ