娘コウキをゴリ押し批判も…工藤静香“失敗しない女”の底力
今年5月にモデルデビューした木村拓哉(46)と工藤静香(48)の次女・Koki,(コウキ・15)。最近、メディアの露出が減ってきたが、原因のひとつに挙げられているのが母・静香の影だ。
先月、コウキは「ELLE CINEMA AWARDS 2018」の授賞式に出席。「エル・ガール ライジングスター賞」を受賞した。映画出演の経験がないコウキが映画賞を受賞したことにネット上で疑問の声が噴出し、娘のマネジメントに携わっている静香の“ゴリ押し”を疑うような記事もあった。このままだと、静香が頑張れば頑張るほどコウキが厳しい視線にさらされることになり、マネジメントがうまくいかないだろうとみる向きもある。
しかし、これまでの静香のタレント人生を振り返る限り、「失敗」の2文字はない。世間から激しい批判を浴びながらも着実に実績を積み重ね、公私ともに成功を手中に収めてきた。そこには大胆かつ高度な“炎上商法”が見え隠れする。
おニャン子クラブでデビューした時は、「ヤンキーキャラ」の静香を白い目で見るファンもいたが、見事ライバルを蹴散らし目立つことに成功。ソロデビュー後はズバぬけた歌唱力で約10年間にわたりヒット曲を連発した。