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てれびのスキマ 戸部田誠ライタ―

1978年生まれのテレビっ子ライター。「芸能界」というビジネスは、いかにして始まったのか。貴重な証言を収録した「芸能界誕生」(新潮新書)。伝説の番組「アメリカ横断ウルトラクイズ」を基に描く青春群像ノンフィクションノベル「史上最大の木曜日 クイズっ子たちの青春記」(双葉社)。2つの最新著が絶賛発売中!

謙遜やグチ捨てアルコ&ピース平子はポジティブ見出す愛妻家

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「昨日の真由美よりも今日の真由美の方が好きだし、明日はもっと好きになってる自信がある」(平子祐希/TBS「アカデミーナイトG」2月12日放送)

 愛妻家で知られるアルコ&ピースの平子祐希(40)。結婚して12年経った現在でも妻・真由美さんへの愛情は変わらない。そんな愛を語った言葉を今週は取り上げたい。

 変わらないどころか、ますます好きになっているというのだ。以前、テレビ用に過剰に表現しているんじゃないかと言われた際も「テレビ用にちょっと下げてます、むしろ」(テレビ東京「ざっくりハイタッチ」2014年11月22日)とまで言う。

 その愛情は「あまりにお互いを好きすぎて、そのうち2人急に爆発して死ぬんじゃないか」(朝日新聞「朝日新聞デジタル&M」17年4月28日)と不安を抱くほどで、「いってきます」のハグとキスが長くなりすぎて、予定の電車に乗り遅れてしまうこともしばしばだという。

 子供が生まれてからは、その愛情が2人分になった。そのため、さらに時間が増えてしまい、絶対に遅れてはダメな現場のときは「名残を惜しむ時間を逆算して」20分早めに家を出るようにしているのだと。

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