前田敦子は出産、篠田麻里子は結婚…AKB48元“神7”の現在地
■“坂道系”に人気を奪われた板野友美
久々に明るい話題が続いた2人だが、元「神7」は、卒業後、決して順風満帆と言えるメンバーばかりではない。
「総選挙」で前田とデッドヒートを繰り広げていた大島優子は、約1年間のニューヨーク語学留学を終え、昨年10月に帰国したが、業界内ではすっかり影が薄くなってしまった。
ソロアーティストとして活動中の板野友美は、2月に11thシングル「すき。ということ」をリリースしたものの、初週売り上げは約3000枚。発売イベントでは空席が目立ち、ミリオンを連発していたグループ当時に比べると、現実はなかなか厳しいようだ。
「板野は在籍時は、『ファッションアイコン』として女子からの人気も高かったのですが、現在、その役割は、乃木坂などの“坂道系”に奪われてしまった。大島は、かつてはフジの月9『私が恋愛できない理由』などに出演し、演技の評価は低くないので、巻き返しはこれからでしょう。しかし、成功までの裏側を見せることで人気を拡大してきたAKBグループの場合、キャラが立ちすぎているメンバーほど、女優として成功していくのは難しいという見方もあります」(芸能リポーター)