メルヘン須長 本家・沢口靖子が“お墨付き”でブレーク必至
女優の沢口靖子(53)が8日、東京・六本木のテレビ朝日で行われた、18日スタートの主演ドラマ「科捜研の女」の会見に出席。沢口が同ドラマで演じる主人公・榊マリコのものまねでブレークしたお笑い芸人・メルヘン須長(33)と初対面して話題だ。
メルヘンは沢口と同じ衣装で登場すると、沢口と見つめ合い、「夢のようだわ」とマリコのものまねで興奮気味。渾身のショートコントで会場を沸かせ、沢口からは「声の高いところが似てますね」と“お墨付き”をもらうと、「声紋分析が一致したわ」と返し、場内は大爆笑だった。
「08年ごろからピン芸人として活躍していましたが鳴かず飛ばず。ところが、15年ごろから『科捜研の女』ネタを始めたところ徐々にブレークを果たしました。昨年のM―1グランプリには、ドラマで内藤剛志演じる土門刑事風の相方とコンビを組んで出場。しかし、相方はあまり似ておらず、メルヘンのクオリティーの高さが目立っていました」(テレビ局関係者)
今やテレ朝屈指の人気シリーズとなった「科捜研の女」。放送20周年を迎えた今回、初めて1年間の放送となるが、メルヘンも長寿ドラマ人気にあやかり大ブレークの予感だ。