令和注目美女 桜井ユキ「“AK男子”で選ぶなら斎藤工さん」
園子温監督「リアル鬼ごっこ」や三池崇史監督「極道大戦争」などの映画でキャリアを積み、近年は「絶対正義」(フジテレビ系)などのドラマでも活躍し、一気に存在感を増してきた。4月スタートの話題のドラマ「東京独身男子」(テレビ朝日系土曜夜11時15分)ではミステリアスなやり手弁護士・日比野透子を演じている。
「アラフォーの“あえて結婚しない男子=AK男子”3人が主軸のドラマです。私は彼らが守っているものを突っついて、いい意味で揺るがすことができたらいいなあ……という役。私は、男性はピュアな生き物だと思っていて、このドラマにはそんな男性の魅力が詰め込まれています。男性が見ても共感できると思いますし、男性3人の掛け合いも面白いので、ぜひ男性にも見てもらいたいですね」
AK男子を演じているのは高橋一生、斎藤工、滝藤賢一の3人。今、最も旬な男たちだ。
「高橋さんは2年前に公開された映画『リミット・オブ・スリーピング・ビューティ』で一緒にお芝居させていただきました。何を聞いても必ず答えがかえってくるとってもクレバーな方です。本をたくさん読まれていて、本当に知識が豊富なんです。周囲の人のこともよく観察していて冷静ですね。斎藤さんは4年前の映画『リアル鬼ごっこ』で共演、共通の友人も多いけど、やはり知識が豊富。おしゃべり大好きで、役者におさまらないバイタリティーがあり、少年のような要素も多い方ですね。滝藤さんは今回初共演。実生活では結婚してお子さんもいらっしゃるお父さんなので、大人の男性の余裕や色気がすごくありますね。興味の幅が広くて、いろいろ教えてくださいます。カラーの違う3人とドラマで絡めてありがたいです」