13年ぶりフジ月9で主演 上野樹里の“鬼才”と共演者の懸念
「風間さんも森本さんも、上野さんと絡むシーンがあります。恐らく、場面解釈や役柄に関して、彼女からひと言ふた言いただくことになるでしょうね。脚本を読む限り“ターゲット”になりそうなのは、森本さんよりも風間さんです。どんな注文がつくのか、現場は戦々恐々としています……」(前出のドラマ関係者)
事前の打ち合わせで、上野が最も興味を示したのが主人公の性格的な部分だったという。脚本には〈実直な人柄で愛情深く心優しい女性~解剖する際には遺体に向かって“教えて下さい”と祈りながらメスを入れる〉と書かれているそうだが、このデリケートな役柄を、上野はどのように演じるのか。視聴率を含め、さまざまな意味で話題を呼ぶドラマになりそうだ。
(芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄)