文春報道に猛反論も…マツコ・デラックスに吹き始めた逆風
「いずれにせよ、好感度の高さから数多くのレギュラー番組を持ち、CMにも出演しているマツコさんにとって、この騒動は痛手です。ネット上の反応も、記事の真偽うんぬんもさることながら、〈言い訳するくらいなら週刊誌に話さなければよかった〉〈世論の反発が凄かったから慌てて火消ししてる感じ〉などと、マツコさんの対応そのものを疑問視する、冷ややかな声も目立ちます。どう転んでも、イメージダウン以外の何ものでもない」(テレビ局関係者)
芸能ライターのエリザベス松本氏は「(両誌を読む限り)マツコさんは稲垣さんとの共演を拒否したわけではないでしょう」と、こう続ける。
「別にジャニーズに忖度したわけでもない。番組本来のカラーが変わるのを懸念したからで、稲垣さんだから断ったわけじゃなく、木村拓哉さんでも同じとマツコさんは主張しています。ところが、バッシングの矛先がどんどんあらぬ方向に行ってしまい、収拾がつかない状態に。マツコさんは過去に2年間、ひきこもりの経験がある。本来は考え込む繊細なタイプと聞きますし、こうもバッシングがひどくなると、メンタルが心配になってしまいます」
長くお茶の間に君臨する人気者の今後が気がかりだ。