元ワンギャル須之内美帆子さんがマレーシアに移住したワケ
かつて深夜のバラエティー番組は女性新人タレントの登竜門だった。TBS系の「ワンダフル」もそのひとつ。レギュラーリポーターは「ワンダフルガールズ(略してワンギャル)」と呼ばれて注目を浴びたものだ。今回登場の須之内美帆子さんは第2期メンバーで、グラビアモデルでも人気だった。さて今、どうしてる?
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「今年の2月下旬、マレーシアの首都クアラルンプールに転居しました。赤道に近いのですが、8月の最高気温は33度ほど。日本は連日、38度超えなんですって? こっちの方が断然、過ごしやすいですよ」
新宿区内の所属事務所。受話器の向こうから、須之内さんの元気な声が聞こえてきた。マネジャー氏に近況を問い合わせたところ、「電話取材なら」とセッティングしてくれたのだ。
なぜマレーシアに?
「一人娘が2月で3歳になったのを機に、教育環境を考えて決めました。マレーシアは公用語がマレー語で、準公用語は英語。華僑の方が多いので北京語を話す人たちも多く、子供たちはトリリンガルが一般的です。日本語も加えると4カ国語を話せるのは、ますますグローバル化が進むであろう、これからの社会にふさわしいと考えたのです」