キンプリ平野は意識高い系「小栗会」加入でどう変わる?

公開日: 更新日:

 7月末、南青山の紹介制の高級天ぷら店で開催されたという「小栗会」を、発売中の「女性セブン」が報じている。

 小栗会は約10年前に始まり、山田孝之(35)、瑛太(36)、綾野剛(37)、藤原竜也(37)、鈴木亮平(36)、生田斗真(34)、松本潤(35)ら、同世代の“意識高い”系イケメンが集い、個性輝く形でブレークした。今回ひときわ注目だったのはKing&Prince(通称キンプリ)の平野紫耀(22)が生田斗真と共に参加していたということだ。平野は、「花より男子」の続編で、昨年4月に放映された「花のち晴れ 花男 Next Season」での共演がきっかけで小栗との関係が深まったという。他にも、橋本環奈(20)、藤田ニコル(21)などもおり、メンバーも様変わりしつつある。芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。

「恋愛事情など事務所内では話せないことが小栗さんの元では自由闊達に意見交換ができるから、彼を慕う後輩が増えているのでしょう。小栗さんは結婚前から山田優さんとの交際も隠さず、マスコミにも真摯に向き合い、自力でハリウッド映画出演の切符を手に入れました。舞台人としての意識が強く、後輩育成のための稽古場を作ったり、自分の築いてきたノウハウを伝えようとする器もあり、行動と実力が伴っている。平野さんもそんな小栗さんの姿を慕うひとりというわけです」

 切磋琢磨した初期メンバーは大きく羽ばたき、小栗のミッションは後輩育成に。ジャニーズにはない魅力を吸収し、平野はどう羽ばたくのか楽しみだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    松本人志「事実無根」から一転、提訴取り下げの背景…黒塗りされた“大物タレント”を守るため?

  2. 2

    島田洋七が松本人志復帰説を一蹴…「視聴者は笑えない」「“天才”と周囲が持ち上げすぎ」と苦言

  3. 3

    人気作の続編「民王R」「トラベルナース」が明暗を分けたワケ…テレ朝の“続編戦略”は1勝1敗

  4. 4

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  5. 5

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  1. 6

    松本人志が文春訴訟取り下げで失った「大切なもの」…焦点は復帰時期や謝罪会見ではない

  2. 7

    窪田正孝の人気を食っちゃった? NHK「宙わたる教室」金髪の小林虎之介が《心に刺さる》ファン増殖中

  3. 8

    井上真央ようやくかなった松本潤への“結婚お断り”宣言 これまで否定できなかった苦しい胸中

  4. 9

    菊川怜が選んだのはトロフィーワイフより母親…離婚で玉の輿7年半にピリオド、芸能界に返り咲き

  5. 10

    福山雅治は自宅に帰らず…吹石一恵と「6月離婚説」の真偽

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇