沢尻エリカに無罪説も…形勢逆転で出所後は“焼け太り”か

公開日: 更新日:

 沢尻エリカ容疑者の薬物事件は尿鑑定の結果シロとの報道を受け、仰天の臆測が業界関係者の間で流れ始めた。

「これで薬物の使用での立件が困難になったばかりか、本人が今後、容疑否認に転じた場合、所持でも大した罪には問われない。エリカ容疑者が所持していたMDMAは0・09グラムと微量の上、弁護団に『無罪請負人』こと、あのカルロス・ゴーン被告の主任弁護士も務める凄腕、河津博史弁護士もついて形勢逆転の見方が強まり、無罪説までささやかれ始めているのです」(スポーツ紙芸能デスク)

 薬物使用を裏付ける鑑定には毛髪鑑定もあって、常習者であれば1カ月以上反応が出る場合もあるものの、たとえクロと出ても時期の特定が難しく使用の証拠にはなりにくいとされる。麻薬取締法違反容疑で緊急逮捕された沢尻容疑者は12月上旬に起訴され、来年1月下旬から2月に初公判が行われる見通しが伝えられている。余罪などによっても異なるが、初犯だけに懲役1年~1年6月、執行猶予3年程度ではないかという。起訴猶予になるという見通しもあるが、今後はどう展開していくだろうか。某芸能プロ幹部がこう話す。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大友康平「HOUND DOG」45周年ライブで観客からヤジ! 同い年の仲良しサザン桑田佳祐と比較されがちなワケ

  2. 2

    阪神・西勇輝いよいよ崖っぷち…ベテランの矜持すら見せられず大炎上に藤川監督は強権発動

  3. 3

    歌手・中孝介が銭湯で「やった」こと…不同意性行容疑で現行犯逮捕

  4. 4

    佐々木朗希の足を引っ張りかねない捕手問題…正妻スミスにはメジャー「ワーストクラス」の数字ずらり

  5. 5

    阪神・藤川監督が酔っぱらって口を衝いた打倒巨人「怪気炎」→掲載自粛要請で幻に

  1. 6

    巨人・小林誠司に“再婚相手”見つかった? 阿部監督が思い描く「田中将大復活」への青写真

  2. 7

    早実初等部が慶応幼稚舎に太刀打ちできない「伝統」以外の決定的な差

  3. 8

    「夢の超特急」計画の裏で住民困惑…愛知県春日井市で田んぼ・池・井戸が突然枯れた!

  4. 9

    フジテレビを救うのは経歴ピカピカの社外取締役ではなく“営業の猛者”と呼ばれる女性プロパーか?

  5. 10

    阪神からの戦力外通告「全内幕」…四方八方から《辞めた方が身のためや》と現役続行を反対された