復帰間近の宮迫博之 金塊強奪犯とは別の反社とも酒を?
闇営業騒動で吉本興業から契約解消され謹慎中の「雨上がり決死隊」の宮迫博之(49)を激励する「宮迫を囲む会」が21日、都内のホテルで行われた。発起人は、以前から宮迫のバックアップを宣言していた明石家さんま(64)。今後は、吉本ではなく、さんまの個人事務所の預かりとなって当面は活動していくようだ。
「吉本は大崎洋会長を含め誰一人さんまさんには逆らうことはできません。宮迫を一人失うより、さんまさんが吉本で機嫌よく仕事をしてくれるほうがよっぽど重要です。しかも吉本は宮迫の芸能生活に“致命傷”を負わせられるような情報を複数握っている。またそれがはじけることも考えられるので、自分のところに置いておくのはむしろ危険なのです」(芸能プロ関係者)
宮迫は7月19日発売の「フライデー」(講談社)で、7億6000万円相当の金塊を強奪したグループの主犯格・野口和樹被告と宮迫が北新地のキャバクラで「ギャラ飲み」していたと報じられた。宮迫は田村亮と2人で開いた7月20日の会見では、「トイレから出たところを囲まれたので写真を撮っただけ。お金なんてもらっていない」とはっきり否定。すると会場の記者から「そこまで事実と違うならなぜフライデーを訴えないのですか?」という声が上がった。宮迫はうろたえながらも、「訴訟する意思はない」と答えた。どうやら、宮迫がフライデーを訴えないのは、真実が明らかになると自分の立場が悪くなってしまうからのようだ。