スノストの次は?ジュニア時代のCM起用はCDデビューの近道

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 SnowManは、前身グループのMisSnowMan時代から、現在、事務所副社長の滝沢秀明(37)が主演を務めた舞台「滝沢歌舞伎」を支えた。ラウールを除く8人は滝沢のもとで10年程の下積み生活があるだけに、滝沢の肝いりともっぱらだ。

 滝沢は2007年、「ザ少年倶楽部」(NHK BSプレミアム)の番組内でダンスユニット・舞闘冠(ぶとうかん)を結成させ、オリジナルソング「Now and Forever」のプロモーションビデオを自ら撮るなど、アイドル時代からプロデューサー業に力を入れていた。舞闘冠は結果的にCDデビューできなかったが、09年4月から、金鳥ブランドの蚊取り線香で知られる大日本除虫菊の家庭用殺虫剤・コンバットのCMに出演。この中からA.B.C-Zの塚田僚一(33)とKis-My-Ft2の千賀健永(28)がデビューした。

 また、屋良朝幸(36)は振付師兼舞台役者、浜中文一(32)は舞台俳優、山本亮太(30)は宇宙Sixのメンバーとして、それぞれ活躍。それが「Jr.時代のCM出演はCDデビューの布石」とささやかれるゆえんだ。となると、注目は次のCMスターだ。

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