ニッチェ江上敬子の「最高の男」は旦那…サイテーの男は?

公開日: 更新日:

ニッチェ 江上敬子(35歳)

 バラエティーで人気の女芸人コンビ、ニッチェの江上敬子さん。サイテー男は勘違いタイプや自信満々タイプ? サイコー男という旦那さんとの結婚を決めた理由は、余命わずかの友だちへの思いと行動で……。

■「大助・花子になりたい」と迫られ

 サイテー男だったのはよくライブで一緒だった先輩芸人。男女の芸人の飲み会の時、変なノリで「この中の男芸人なら誰がいい?」みたいな話になったんですよ。その先輩がどの女芸人からも指名されてなかったから、私が気遣って、先輩の名前を挙げたんです。たまたま隣に座っていたし。

 そしたら、「ライブに出てほしいから、連絡先を交換しよう」と言われ、交換すると、翌日にですよ、「明日渡したい物があるから、新宿来られるか」と連絡がきて。

 用事の前ならいいかと思って新宿に行くと、渡された物が自分が描いた絵とか、街角スナップ欄に載った雑誌の切り抜きとか、自分をアピールする物ばかり。

「俺は夫婦漫才をするのが夢で、大助・花子さんみたいになりたいんや。これから俺らは付き合うことになるねんけど」と急に話し始め、私は心の中で「えええ!」と。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕がプロ野球歴代3位「年間147打点」を叩き出した舞台裏…満塁打率6割、走者なしだと.225

  2. 2

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  3. 3

    “玉の輿”大江麻理子アナに嫉妬の嵐「バラエティーに専念を」

  4. 4

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  5. 5

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  1. 6

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 7

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 8

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 9

    大江麻理子アナはテレ東辞めても経済的にはへっちゃら?「夫婦で資産100億円」の超セレブ生活

  5. 10

    裏金のキーマンに「出てくるな」と旧安倍派幹部が“脅し鬼電”…参考人招致ドタキャンに自民内部からも異論噴出