石田純一とは大違い 山P“大甘処分”にちらつく事務所の都合
「2人にとってはダメージがないも同然で、確かに処分と言えるのかどうか……コロナ禍の中でふらふら飲み歩いていたという点では石田純一と大差ないでしょうが、山下と亀梨は“知らなかった”とはいえ、未成年と一緒に飲んだ上に、山下には17歳の女子高生モデルをお持ち帰りした“淫行疑惑”までくすぶっている。もちろん“懲りない”石田もいかがなものかですが、山下と亀梨の方がコトは重大でしょう」(前出のスポーツ紙芸能担当デスク)
それなのに、メディアにも石田の方が激しくバッシングされているというのも、おかしな話といえばおかしな話だ。
芸能ライターの吉崎まもる氏は「事務所の力の差といえば、それまでですが」と、こう続ける。
「そもそも海外志向もある山Pには、以前から独立の噂が絶えなかった。ですが、今年いっぱいで『嵐』が活動を休止し、来年3月いっぱいで『TOKIO』の長瀬智也が退所するジャニーズ事務所にとって、確実に稼いでくれる“上級タレント”の山Pに、いま辞められたら困る。延期になった『亀と山P』のドームツアーも、山Pが抜けたら白紙に戻ってしまう。事務所側としても、あまり強気な態度に出られない事情があるようですね」
少なくとも条例違反はないのに叩かれまくっている石田が、何だかかわいそうにも思えてきた。