山Pは処分に不服だが…ジャニーズが考える真の山下智久評
「ジャニーズ側の本音はいつ事務所を出ていってもらっても構わないというものでしょう」
山Pこと山下智久(35)の未成年飲酒&お持ち帰り騒動――。所属のジャニーズ事務所からは一定期間の芸能活動自粛処分が下り、同席した亀梨和也(34)は厳重注意処分に。昨今、ジャニーズを退所するタレントが相次ぐ中、この処分に不服の山下が退所を決断するという報道が目立つが、ある芸能関係者はそう言った。
山下はジャニーズを代表するタレントであり、俳優としても売れっ子。現在は日欧共同制作の海外ドラマ「THE HEAD」で主要キャストを演じている。「出ていってもらっていい」とは、どういう意味か。
「儲からない、稼げない、もっと言うと、将来食わしていかなければならないからです。山Pはソロ歌手としては人気がイマイチで、チケットがさばけないのでソロコン(ソロコンサート)は無理。俳優として売れているといっても毎回出演作を見つけて、現場にマネジャーをつけてという事務所側の労力の割に、儲かっているかというとそうでもないのです」