松本穂香「すぐ近くにいる謎の女性」風の“くせ者”感が魅力
10月に公開された映画「みをつくし料理帖」で主演して注目を集めた松本穂香。今月27日に公開されるアニメーション映画「君は彼方」でも主演している。
アニメ映画の主演は、今回が初めて。マンガやアニメと縁が深い東京・池袋を舞台にした青春ファンタジー映画で、望んだ世界への入り口だという<世の境>に迷い込んだ女子高生・宮益澪の声を担当した。
1997年2月5日生まれ、大阪府出身。2017年放送のNHK朝ドラ「ひよっこ」でメガネがトレードマークの青天目澄子役を演じて知名度急上昇。18年にはオーディションでドラマ「この世界の片隅に」(TBS系)の主人公・北條すず役に抜擢された。
auのCM「意識高すぎ!高杉くん」シリーズでは“松本さん”役を演じて神木隆之介・中川大志と共演。18年冬には人気女優への登竜門となっている、JR東日本「JR SKISKI」のCMで伊藤健太郎と共演した。色が強すぎない女優なので、いろんなタイプの男性俳優と組み合わさって魅力的なコンビネーションを生んでいる。