有村架純2年ぶり主演「姉ちゃんの恋人」は“林遣都劇場”だ
有村架純(27)主演の「姉ちゃんの恋人」(カンテレ・フジテレビ系=火曜夜9時)がやや盛り返してきた。10月26日放送の初回の世帯平均視聴率は、9.2%。第2話で6.2%まで落ちたものの、第3話で7.3%に(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。
「火9ドラマ枠前作の『竜の道』と作風のギャップはありますが、数字の動きはこの枠としては想定内。ただ、2年ぶりの民放連ドラ主演となる有村サイドとしては、物足りないでしょうね」(広告代理店関係者)
有村が演じているのは、高3の時に交通事故で両親を亡くして以来、残された3人の弟を養う“肝っ玉姉ちゃん”桃子。明るく前向きで、ちょっとガサツな桃子が、職場の違う部署の“ワケあり青年”に恋をして…家族や職場の人間模様を描く「ラブ&ホームコメディー」(公式HP)だ。
その“ワケあり青年”真人を演じているのが、「おっさんずラブ」(2018年テレビ朝日)で大ブレークした林遣都(29)。ネット上では〈出演者の中で群を抜いた演技〉〈林遣都を見るために毎週録画している〉とかなり評価が高い。中には〈林遣都劇場〉なんて声も。