ダウンタウンがTVを席巻!仲良しコンビ転向に時代がマッチ

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 年末年始、ダウンタウンが再注目を浴びている。

 昨年31日に放送された「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」の大晦日スペシャル「絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス24時」(日本テレビ系)の視聴率は、第1部が前年より1.4ポイント上昇して17.6%、第2部が14.1%をマーク(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)し、「第71回NHK紅白歌合戦」の裏番組では民放トップ。11年連続首位記録を更新した。

 同番組は今や、“お騒がせタレント”の再生工場としても定着。17年と19年には「アパ不倫」の袴田吉彦(47)、19年には「4WD不倫」の原田龍二(50)が全裸で禊(みそぎ)をして、翌年仕事の幅を広げている。

 今年は元旦恒例の「芸能人格付けチェック! 2021お正月スペシャル」(テレビ朝日系)の第2部で番組歴代最高視聴率22.8%を記録。年末年始のバラエティー番組で大台20%超えは唯一の数字だ。

 ダウンタウンはCMでも活躍。浜田が昨年4月に「出前館」のCDO(チーフ出前オフィサー)に就任すると、7月から「スーダラ節」のリズムに合わせて軽快に替え歌を歌う「Demaeーcanの歌」で幅広い年齢層に好感度アップしたのみならず、泣いている赤ん坊が泣きやむという珍現象まで起きている。

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